当社は令和06年02月26日に創業以来、全て平飼い鶏です。

平飼いはケージ飼いに比べて生産効率が悪く、卵の価格も割高になりますが、本物のいい卵を生産したいとの思いから、まるはち農産は平飼いにこだわっています。

鶏はメスだけでも卵を産みますが、鶏も生き物です。広いスペースでオスとメスが接触できる環境で育てた方が、生理的にも健康な状態を維持できるのではないかと考えます。まるはち農産では、オスも一緒に生活するので産まれる卵は有精卵です。

鶏は、米、トウモロコシ、合成ふすまなどの主食に加え、栄養を補うために草や昆虫なども採食します。

純国産鶏もみじ: 体が強くよく産む鶏と鮮やかな褐色の卵を産む鶏を交配させたのが純国産鶏もみじです。

生産するまるはち農産では、他とは違ったこだわりの卵を皆さんにお届けしたい想いで、一羽一羽愛情をもって育てています。小さな養鶏場だからこそできる行き届いた管理で、健康な鶏を育てることができています。

一級品の鶏たちにこのこだわりぬいた飼料を与えることで、旨味の強い美味しいたまごを作っています。

なお、飼料には抗生物質や薬類などを一切使用しておりません。ぜひこのこだわりぬいた新鮮な卵の味わいをお楽しみください。

うこっけい卵: 烏骨（黒い骨）という名が示す通り、皮膚、内臓、骨に至るまで黒色である。羽毛は白色のものが多く、他に赤褐色、黒色のものがある。体羽は細く裂けて絹糸状となっており、頭の上に羽冠があり、脚も羽毛でおおわれている。

骨鶏の原産地は中国、インド、ベトナムなどの東南アジア方面とされ、日本にやってきたのは17世紀と言われている。

1942年（昭和16年）7月21日に烏骨鶏が日本の天然記念物に指定される。

ニワトリとしては小型で肉量は少ないが、栄養学的に優れた組成を持つと考えられており、スープなどにして食用される。また卵も栄養学的に優れているとされ人気が高い。

まるはち農産には烏鶏骨を伸び伸びと放し飼いにし健康なペアから元気な有精卵を産ませています。